先日、ニュージランドで地震がありました。ご存知の方も多いと思いますが、YOMIURI ONINE NEWSより冒頭部分を抜粋します。
—
ニュージーランド（ＮＺ）南島で１４日午前０時２分（日本時間１３日午後８時２分）頃、マグニチュード（Ｍ）７・８の地震が発生した。
震源は南島の最大都市クライストチャーチの北北東９３キロ・メートルで、震源の深さは２３キロ・メートルと推定されている。
地元警察によると、震源に比較的近い南島沿岸カイコウラなどで２人の死亡が確認された。在ニュージーランド日本大使館によると、日本人がけがをしたなどの情報はない。
—
東日本大震災が起きる2週間少し前の2月22日にクライストチャーチ地震がありました。
NZ地震と日本の地震は関連があるといわれていて、
▽2008年以降だけでもこんな感じです。
2008年10月 NZ付近 M7.0
⇒7月 岩手県沿岸北部震度６弱
2009年7月 NZ付近 M7.9
⇒8月 駿河湾 震度６弱
2010年9月 NZ付近 Ｍ7.4
⇒6月 福島県沖 震度５弱
2015年4月 NZ付近 Ｍ6.3
⇒5月 小笠原諸島西方沖 震度５強
宮城県沖震度 震度５強
2016年9月 NZ付近 M7.0
⇒4月 熊本地方 震度７
そして今回の地震
2016年11月 NZ付近M7.8
日本は地震国ではありますが、イタリアでも地震があり、地球全体が動いているようで、活動期にはいっています。
そのような中で、もし、南海トラフや首都直下型などの地震が起こった場合、サーバーはどうなるのでしょうか？弊社も利用しているエックスサーバーさんに直接質問してみました。
回答は以下のとおり
■エックスサーバー
ご連絡の件につきまして、当サービスのサーバーは、
地震や火災などの想定される災害に備え、十分な
対策が行われている国内データセンターで稼動しております。通常、データセンターに直接の被害がない場合、
サーバー上のデータや、運用中のWEBサイトに障害が
発生することはないかと存じますが、災害の規模によっては
一時的にサービスの中断が発生する場合などもございます。ただし、可能な限りお客様にご不便をおかけすることがないよう、
弊社では日々対策を検討してまいりますので、その点
ご安心くださいますようお願いいたします。
防火・地震対策システム、停電対策、24時間管理体制を完備
サーバーマシンは全て、防火・地震対策システム、停電対策、24時間管理体制を完備した国内大手データセンターで管理しており、サーバーダウンを未然に防ぐのはもちろん、問題が生じた場合にも即時対応が可能です。
99.99%以上の高いサーバー稼働率で、ビジネスにも利用できる安定した環境を整えています。
つまり、大きな地震や災害等があっても、サーバーマシンそのものが被害を受ける可能性が少ないということです。
バックアップ体制
エックスサーバーには、自動バックアップ（サーバー領域過去7日分・MySQLデータベース過去14日分）があります。
同一サーバー内のハードディスクにデータをコピー（ミラーリング）しておくことで、故障などによるデータの消失に備えています。また、サーバー上のデータを毎日自動でバックアップサーバーにコピーし、サーバー領域のWeb・メールデータ「過去7日分」、MySQLデータベース「過去14日分」のデータを保持しておく「自動バックアップ」機能に、全プランとも標準対応しています。
安心・安全性で選択するサーバー
重要なサイトは、耐震性や耐火性を備え、さらに自動バックアップもしてくれるエックスサーバーで運営するのは、ひとまず、直接の被害でなければ安全性の面においては安心なようです。
▽エックスサーバー
サーバーは複数契約しておく
それでもまだ不安が払拭できないという方。直接の被害があった場合などを考えると、ご自身でもバックアップをとっておきましょう。
また、世の中には想定外のことは起こりえます。福島の原発事故は、想定外の津波が原因と関係者は伝えており、あれほどの津波は想像越えたものだったのかもしれません。
大切なデータであれば、サーバーは複数契約して、分散しておくことをお勧めします。
できれば、海外などにあれば安心です。
海外のサーバーというと必然的に英語になります。弊社では、アメリカのサーバーとも契約をしております。
もし、海外のサーバーとの契約をお考えであれば、ご遠慮なくご相談・お問い合わせください。
オススメのサーバーをご紹介しておきます。
こちらのサーバーは、弊社も利用しているホストで、ホスティングの容量、メールアカウント、ドメインが無制限です。
▽弊社オススメの海外サーバー(USA)