写真素材ストックフォトガイド

ストックフォトとは?

ウェブサイトを制作するときに画像素材はいまや必須です。イメージ写真があるのとないのとでは、そのサイト全体の雰囲気が変わってきます。また写真素材のクオリティーによって、そのサイト自体のクオリティーも一段とあがります。

でも、プロの写真家に依頼して写真撮影となると、たとえ数枚の写真でも最低数万円、量が増えると数十万円はかかってしまうのが通常です。

では、ウェブクリエーターはどうしているのでしょうか?
クライアントサイドが頭を縦に降らない場合、それでもクオリティーにはこだわるという不条理な条件下で・・・。

インターネットで拝借なんていうことは著作権侵害になるのでやめておきましょう。
あとで、損害賠償金請求がこないとも限りません。実際に高額な金額を請求されたという話をきいたことがあります。

自社製品など、独自のものを掲載するのでなければ、イメージ写真は画像素材のサイトから購入するということが可能です。今では多くのロイヤリティーフリー画像素材のサイトがあります。

まずは日本にあるものからみていきましょう。

PIXTA

350万点以上の素材があります。日本に特化しているので、日本の素材がおおいのもこちらの特徴。また、高品質です。



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Photolibrary

105円からと大変格安な設定で、安くてよい掘り出し物があるのはこちらです。
クリエーターの質がまちまちなので、たまには素人写真のようなものも見かけます。しかし、安さという点においては、まずこちらで一度検索してみる価値はあります。なければ他を探すという使い方をしている人も多いようです。
こちら、クリエーターが価格設定できるので、そのような掘り出し物が見つかるようです。他のところは一律で決まっているので、価格相応というのが一般的みたいです。

写真素材-フォトライブラリー

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海外のストックフォト

Fotolia 

(フランス発 NY本拠地)
23,130,770 点のロイヤリティフリーストックフォト
海外発なので、ワールドワイドな写真検索が可能です。
東京にもオフィスがあり、何かの時には問い合わせ可能。
1枚あたりの価格はPIXTAよりも安く買いやすいです。
またクリエイターを集める事に積極的で、日本の素材もあります。

Fotolia

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iStockphoto

(カナダ)
大変品質に優れたストックフォトです。世界中のクリエーターの写真があつまっています。クリエータの審査もかなり厳しいようで、写真品質をクリアしたクリエーターでないと出品できないようになっています。品質にこだわるならここで探してみるのをおすすめします。
iStockPhoto
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shutterstock

(アメリカ)
アメリカで伸びてきているフォトストックです。 iStockphotoよりも安価な設定で、大変注目度高いです。薄利多売というようなことを言われていますが、アメリカ社会ではデジタル素材を使用することが他の国よりも多いのではないかと想像します。一度、訪れてみて下さい。

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まだまだありますが、今日はこのへんで。

よい写真素材がみつかりますように!

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